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2004年 11月 06日
わずか12,3歳の時にソロデビューしたJerry Rivera。 恐らくその頃撮影したと思われる、サルサの星Frankie Ruizとのツーショットが涙をそそるジャケットのこのアルバム、少しでもサルサを知っているならば、どれも耳にした事があるハズ、そんなおなじみの曲で連ねる。 とにかくサルサ、特にプエルトリコサルサの大好きなワシみたいな人間には、Frankie Ruizに思い入れる気持ちは誰もが同じだと思う。恐らくJerry本人もFrankieが大好きで憧れだったんだろうなぁ~・・。Solcion、Tommy Olivencia楽団と渡り歩き、その頃もう既にトップスター並の存在感タップリ。あの透き通るというか、響き渡ると言った方がいいかな?その独特の声は、一度聞けばココロに引っ掛かるほどの力を持ってたと思う。後に当然ソロになり、次々とヒットを出しトップスターの地位を築き上げていた。そんな彼がエイズの為亡くなったのが1995年。あまりにも若過ぎる死だった。 そんなFrankie Ruizのヒット曲をカバーした、今やサルサのアイドルとして絶対の人気を誇るJerry Rivera。まあ選曲は無難というか、資料がないので想像に過ぎないけど、プエルトリコでベスト10入りし、極普通にお茶の間で流れていた曲と思われます。どれもプエルトリコに住んでる人なら誰もが知っていて、スムーズに流れるプエルトリコならではの島の音。アレンジもJerry風になって、『ちょっと引っ掛かる』Frankieとは違う仕上がりになってます。Frankieのベストアルバムを入手して比較するのも面白いかもしれないね。 ただね~~、Frankie関係で思うんだけど、ラテンならではの曲調の"Esta cobardia","Si no te hubieras ido"、こういったベスト物に入ってないんだぁ~~?ワシ、こういった曲がメッチャクチャ好きなんだけど。でもJerryには歌いこなせない気がしないではない・・・。
by boricua
| 2004-11-06 09:49
| Jerry Rivera
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